屏東の霧台でルカイ族のおばあちゃんから、月桃とバックの編み方を教わった話。

屏東県 霧台部落神山とは

霧台は、「三地門」という比較的有名な原住民の大きな集落から、さらに奥に行った場所。そこからさらに「神山」という場所に訪れました。

(日本で原住民アクセサリーを販売されているPloomBloomを紹介した際に、教えて頂いたオススメスポットでもあります。)

日本で雑貨を通して、台湾原住民カルチャーを広げるPlum Bloom代表 柘植亜美さんにお話をお伺いしました。

2019年9月11日

 

アクセス:台鉄屏東駅から13便バスが出ている。(8233番「霧台」行)

<注意点>入山申請に、名前・電話番号・住所・パスポート番号を記入する。かなりの山道なので酔い止めが必要。

 

中秋節に屏東県霧台部落神山(ルカイ族)に住むおばあちゃんを訪ねた。その名もクルクルさん。中秋節ということもあり、孫や家族が集まってきていた。旦那さんは元々霧台で警察をしていて、現在は家族で民宿とレストラン、とんぼ玉等の工芸店を経営している。

出発の2週間ほど前に電話で日程、学びたいこと、人数だけ伝えただけで心配していたが、すんなりと12日で月桃籠・バックの編み方を習うことができた。

クルクルさんは、お父様の影響で少しの日本語と中国語・ルカイ族の言葉を話す。台湾に来て思うことがある。台湾人が中国語を話すとき、台湾語を話すとき、日本語を話すとき・・・それぞれの言語で性格の違いを感じる。その人にとっての母語を話すときが一番優しく、温かい。

霧台に到着したら植物の葉っぱをタオルで頭に巻き付ける儀式が待っていた。

ルカイ族の昔からの習わしだそうで、木陰で作業を始めてから、おでこにつけた植物がしおれていくにしたがって水分が放出され、涼しさを感じることに気が付いた。

標高が高く、太陽が強い山の民族ならではの方法が心地よい。月桃の葉はショウガ系列に属するので、編んでいても葉の香りが心地よい。水に塗らしてしならせることで形を形成していく

1日目は8時間の作業でA4サイズのカバンが完成した。形になるのは早いが、形になってから根気がいる。2日目は、タオルを入れるための籠を作ったが、こちらは完成しなかった。月桃の葉を2束ほど高雄に持ち帰り、自分で完成させることにした。

講習料1000元で2つ作成できたので、満足して家路についた。ただ、山の上ということもあり料理はお高めで、肉系が多いので次回は食料を持参したほうがよさそうだ。

交通・・・台鉄屏東駅から13便バスが出ている。三地門を過ぎたあたりで、入山申請に、名前・電話番号・住所・パスポート番号を記入する。かなりの山道なので酔い止めが必要。

こちらの記事は、私の友人Mさんに寄稿頂きました。Mさんありがとうございます!

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